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しゅれん
ふりがな文庫
“しゅれん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手練
66.7%
珠簾
23.3%
修錬
3.3%
株連
3.3%
酒帘
3.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手練
(逆引き)
恐らく、兵さんから、あの特種な、鰻取りの
技倆
(
ぎりょう
)
と、泳ぎの
手練
(
しゅれん
)
を除いたら、あの男は、或いは、世間の人から撲殺されたかも知れない。
あまり者
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
しゅれん(手練)の例文をもっと
(20作品)
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珠簾
(逆引き)
董卓は早くも車駕を命じ、
珠簾
(
しゅれん
)
の
宝台
(
ほうだい
)
に貂蝉を抱き乗せ、
扈従
(
こじゅう
)
の兵馬一万に前後を守らせ、
郿塢
(
びう
)
の仙境をさして、
揺々
(
ようよう
)
と発してしまった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅれん(珠簾)の例文をもっと
(7作品)
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修錬
(逆引き)
抑
(
そ
)
も幾年の学びたる力一杯鍛いたる腕一杯の経験
修錬
(
しゅれん
)
、
渦
(
うず
)
まき起って
沸々
(
ふつふつ
)
と、今
拳頭
(
けんとう
)
に
迸
(
ほとばし
)
り、
倦
(
うむ
)
も
疲
(
つかれ
)
も忘れ果て、心は
冴
(
さえ
)
に
冴
(
さえ
)
渡る不乱不動の
精進波羅密
(
しょうじんはらみつ
)
、骨をも休めず筋をも緩めず
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しゅれん(修錬)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
株連
(逆引き)
三奉行大憤激して吟味することにも相成り候わば、小子深望の事に候えば、その節
株連
(
しゅれん
)
も
蔓延
(
まんえん
)
も構わず、腹一杯天下の正気を振うべし。事
未
(
いま
)
だここに至らざれば、安然として獄に坐し
夫
(
か
)
の天命を
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
しゅれん(株連)の例文をもっと
(1作品)
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酒帘
(逆引き)
酒亭三河屋は
弁才天
(
べんざいてん
)
を安置した
嶼
(
しま
)
の南岸にあった。維新以前には嶼の周囲に酒亭が
檐
(
ひさし
)
を接していたのであるが、維新の後
悉
(
ことごと
)
く取払われて
独
(
ひとり
)
三河屋のみが
酒帘
(
しゅれん
)
を掲げることを許された。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しゅれん(酒帘)の例文をもっと
(1作品)
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