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手慣
ふりがな文庫
“手慣”の読み方と例文
読み方
割合
てな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てな
(逆引き)
手慣
(
てな
)
れたる
強刀
(
ごうとう
)
、何はともあれ、綱を去って
鯉口
(
こいぐち
)
押し拡げておかねば——あたふた家の中へ引っ返しかけたが、万一の場合を思ったか
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
間
(
ま
)
もなく行衞知れずなりて、
其部屋
(
そのへや
)
の壁には
日頃
(
ひごろ
)
手慣
(
てな
)
れし古桐の琴、
主
(
ぬし
)
待
(
ま
)
ちげに見ゆるのみ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
生前
(
せいぜん
)
現世
(
げんせ
)
で
手慣
(
てな
)
れたものに
寸分
(
すんぶん
)
の
相違
(
そうい
)
もないのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
手慣(てな)の例文をもっと
(4作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
慣
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
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手
手拭
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手繰
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手燭
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浅野和三郎
高山樗牛
林不忘
野村胡堂