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珠光
ふりがな文庫
“珠光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅこう
75.0%
じゅこう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅこう
(逆引き)
足利義政
(
あしかがよしまさ
)
時代の大画家であり、鑑定家である
相阿弥
(
そうあみ
)
は、初期における花道の大家の一人であったといわれている。茶人
珠光
(
しゅこう
)
はその門人であった。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
奈良は常子の悪口通り引っ込み思案が勝っていて活動的でない
所為
(
せい
)
か、茶の湯がこゝで
源
(
みなもと
)
を発しました。利休の先生が
紹鴎
(
しょうおう
)
、紹鴎の先生が
珠光
(
しゅこう
)
、その珠光が当地で
茶道
(
さどう
)
を開いたのでございます。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
珠光(しゅこう)の例文をもっと
(3作品)
見る
じゅこう
(逆引き)
いわゆる大茶人と称せられる人々で
珠光
(
じゅこう
)
とか
紹鴎
(
じょうおう
)
とか
利休
(
りきゅう
)
とかまたは
相阿弥
(
そうあみ
)
のような人々である。下っては
光悦
(
こうえつ
)
らもそれらの間に列する。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
珠光(じゅこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“珠光(村田珠光)”の解説
村田 珠光(むらた じゅこう、応永29年(1422年)または30年(1423年) - 文亀2年5月15日(1502年6月19日)または7月18日(8月20日))は、室町時代中期の茶人、僧。「わび茶」の創始者とされる人物。なお僧侶であり本来ならば苗字は持たないが、慣習的に「村田珠光」という呼び方が広まっている。
「しゅこう」と濁らないとする説もある。
(出典:Wikipedia)
珠
常用漢字
中学
部首:⽟
10画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“珠”で始まる語句
珠
珠数
珠玉
珠數
珠簾
珠数繋
珠洲
珠子
珠算
珠貨
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夜光珠
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