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相阿弥
ふりがな文庫
“相阿弥”の読み方と例文
旧字:
相阿彌
読み方
割合
そうあみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうあみ
(逆引き)
いわゆる大茶人と称せられる人々で
珠光
(
じゅこう
)
とか
紹鴎
(
じょうおう
)
とか
利休
(
りきゅう
)
とかまたは
相阿弥
(
そうあみ
)
のような人々である。下っては
光悦
(
こうえつ
)
らもそれらの間に列する。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
足利義政
(
あしかがよしまさ
)
時代の大画家であり、鑑定家である
相阿弥
(
そうあみ
)
は、初期における花道の大家の一人であったといわれている。茶人
珠光
(
しゅこう
)
はその門人であった。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
足利氏の時にも
相阿弥
(
そうあみ
)
その他の人〻、利休と同じような身分の人〻はあっても、利休ほどの人もなく、また利休が用いられたほどに用いられた人もなく
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
相阿弥(そうあみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“相阿弥”の解説
相阿弥(そうあみ、生年不明 - 大永5年10月27日(1525年11月12日))は室町時代の絵師、鑑定家、連歌師。姓は中尾、名は真相(しんそう)、号は松雪斎・鑑岳。父は芸阿弥、祖父は能阿弥。
(出典:Wikipedia)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
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相阿彌
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