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紹鴎
ふりがな文庫
“紹鴎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうおう
72.7%
しょうおう
18.2%
ぜうおう
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうおう
(逆引き)
彼の
山科
(
やましな
)
の
丿貫
(
べちかん
)
という大の侘茶人が
糊
(
のり
)
を入れた竹器に朝顔の花を生けて
紹鴎
(
じょうおう
)
の賞美を受け、「糊つぼ」という一器の形を遺したと共に
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
紹鴎(じょうおう)の例文をもっと
(8作品)
見る
しょうおう
(逆引き)
珠光なるもの出でて初めて
台子真行
(
だいすしんぎょう
)
の法を講じ、
之
(
これ
)
を
紹鴎
(
しょうおう
)
に伝え、紹鴎また之を利休居士に伝授申候事、ものの本に相見え申候。
不審庵
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
紹鴎(しょうおう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぜうおう
(逆引き)
武野
紹鴎
(
ぜうおう
)
は、珠光に
創
(
はじ
)
められた
茶道
(
ちやだう
)
を、利休に伝へて大成させた中興の宗匠で、いろいろの逸話を残した人であるが、あるとき
茶話:10 昭和三(一九二八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
紹鴎(ぜうおう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“紹鴎(
武野紹鴎
)”の解説
武野 紹鷗(たけの じょうおう、文亀2年(1502年) - 弘治元年閏10月29日(1555年12月12日))は、戦国時代の堺の豪商(武具商あるいは皮革商)、茶人。正しくは紹鷗だが、一部の日本語環境では表示できないため、本項では「武野紹鴎」と表記する。
幼名は松菊丸。通称は新五郎。名乗は仲材。
子に同じく茶人の武野宗瓦がいる。
(出典:Wikipedia)
紹
常用漢字
中学
部首:⽷
11画
鴎
漢検準1級
部首:⿃
15画
“紹鴎”で始まる語句
紹鴎様
検索の候補
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紹鴎様
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佐々木邦
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薄田泣菫
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