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かんとく
ふりがな文庫
“かんとく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
監督
66.7%
感得
20.5%
勘得
2.6%
奸慝
2.6%
簡牘
2.6%
観得
2.6%
韓徳
2.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
監督
(逆引き)
おばあさんは、二
本
(
ほん
)
の
葉
(
は
)
のついている
大
(
おお
)
きな
大根
(
だいこん
)
を
抱
(
かか
)
えて、ちょうど、
赤
(
あか
)
い
旗
(
はた
)
を、
監督
(
かんとく
)
が
振
(
ふ
)
っている
電車
(
でんしゃ
)
の
交叉点
(
こうさてん
)
の
方
(
ほう
)
へと
歩
(
ある
)
いていきました。
公園の花と毒蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かんとく(監督)の例文をもっと
(26作品)
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感得
(逆引き)
実際にその咲いている花に対せば
淡粧
(
たんしょう
)
美人のごとく、実にその
艶美
(
えんび
)
を
感得
(
かんとく
)
せねば
措
(
お
)
かない的のものである。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
かんとく(感得)の例文をもっと
(8作品)
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勘得
(逆引き)
いよいよとなってこうして町を歩きながら考えると、ハテどこへ旅立ったものやら、いっこうに
勘得
(
かんとく
)
がつかない。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
かんとく(勘得)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
奸慝
(逆引き)
〔譯〕智仁勇は、人皆
大徳
(
たいとく
)
企
(
くはだ
)
て難しと謂ふ。然れども凡そ
邑宰
(
いふさい
)
たる者は、固と
親民
(
しんみん
)
の
職
(
しよく
)
たり。其の
奸慝
(
かんとく
)
を察し、
孤寡
(
こくわ
)
を
矜
(
あはれ
)
み、
強梗
(
きやうかう
)
を
折
(
くじ
)
くは、即ち是れ三徳の實事なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
かんとく(奸慝)の例文をもっと
(1作品)
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簡牘
(逆引き)
勲名
簡牘
(
かんとく
)
に照る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かんとく(簡牘)の例文をもっと
(1作品)
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観得
(逆引き)
西洋の美術には見出し
得
(
う
)
べからざる
特長
(
とくちょう
)
を
観得
(
かんとく
)
する事が出来るならば、たといその特長が全体にわたらざる一種の
風致
(
ふうち
)
にせよ、観得し
得
(
え
)
ただけそれだけその人の過去を偉大ならしむる訳である。
『東洋美術図譜』
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かんとく(観得)の例文をもっと
(1作品)
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韓徳
(逆引き)
夏侯楙
(
かこうも
)
は、
韓徳
(
かんとく
)
を呼んだ。これはこんど魏軍が長安を本営としてから、西涼の
羗兵
(
きょうへい
)
八万騎をひきいて、なにか
一手勲
(
ひとてがら
)
せんと、参加した
外郭軍
(
がいかくぐん
)
の大将だった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんとく(韓徳)の例文をもっと
(1作品)
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