トップ
>
奸慝
ふりがな文庫
“奸慝”の読み方と例文
読み方
割合
かんとく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんとく
(逆引き)
〔譯〕智仁勇は、人皆
大徳
(
たいとく
)
企
(
くはだ
)
て難しと謂ふ。然れども凡そ
邑宰
(
いふさい
)
たる者は、固と
親民
(
しんみん
)
の
職
(
しよく
)
たり。其の
奸慝
(
かんとく
)
を察し、
孤寡
(
こくわ
)
を
矜
(
あはれ
)
み、
強梗
(
きやうかう
)
を
折
(
くじ
)
くは、即ち是れ三徳の實事なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
奸慝(かんとく)の例文をもっと
(1作品)
見る
奸
漢検1級
部首:⼥
6画
慝
漢検1級
部首:⼼
14画
“奸”で始まる語句
奸計
奸策
奸智
奸
奸悪
奸賊
奸物
奸佞
奸雄
奸臣
“奸慝”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹