“おめつけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御目附60.0%
御目付20.0%
監督20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
使節は竹内(たけのうち)、松平(まつだいら)、京極(きょうごく)の三使節、その中の京極は御目附(おめつけ)と云(い)う役目で、ソレには又相応の属官が幾人も附て居る。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
尾張藩の勘定奉行(かんじょうぶぎょう)、普請役御目付(おめつけ)、錦織(にしこうり)の奉行、いずれも江戸城本丸の建築用材を見分(けんぶん)のためとあって、この森林地帯へ入り込んで来る。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
長崎の御目付(おめつけ)がお下りで通行の日でさ。永井(ながい)様とかいう人の家来が、人足がおそいと言うんで、わたしの村の問屋と口論になって、都合五人で問屋を打ちすえました。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
監督(おめつけ)の叔父さんから内々注意があるもんだから、もう疾(とっ)くに兄さんへは家(うち)でお金子(かね)を送らない事にして、独立で遣れッて名義だけれども、その実、勘当同様なの。
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)