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うゑきや
ふりがな文庫
“うゑきや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
植木屋
80.0%
橐駝師
10.0%
槖繩師
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
植木屋
(逆引き)
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
らしい。……
一々
(
いち/\
)
、そのぽぷらに
間近
(
まぢか
)
く
平屋
(
ひらや
)
のある、
荒
(
あら
)
もの
屋
(
や
)
の
婆
(
ばあ
)
さんを、
辻
(
つじ
)
の
番小屋
(
ばんごや
)
から
呼
(
よ
)
び
出
(
だ
)
すのは。——こゝで
分
(
わか
)
つた——
植木屋
(
うゑきや
)
の
親方
(
おやかた
)
だ。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
うゑきや(植木屋)の例文をもっと
(8作品)
見る
橐駝師
(逆引き)
昔わざ/\都の
橐駝師
(
うゑきや
)
を連れて來て造らせたといふ
遠州流
(
ゑんしうりう
)
の
前栽
(
せんざい
)
も殘らず草に
埋
(
うづも
)
れて、大きな石の頭だけがニヨキツと見えてゐた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
土地の
橐駝師
(
うゑきや
)
が昔の名匠の苦心を雜草の中に學ばうとして、新らしい
草鞋
(
わらぢ
)
を朝露にじと/\させながら、埋れた
泉石
(
せんせき
)
を探り歩いてゐることもあつた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
うゑきや(橐駝師)の例文をもっと
(1作品)
見る
槖繩師
(逆引き)
何事
(
なにごと
)
引
(
ひ
)
き
出
(
いで
)
られんも
知
(
し
)
るべからず、
打明
(
うちあ
)
けられしだけ
殊勝
(
しゆしよう
)
なり、
萬
(
よろつ
)
は
母
(
はゝ
)
が
胸
(
むね
)
にあり
任
(
まか
)
せたまへと
子
(
こ
)
故
(
ゆゑ
)
の
闇
(
やみ
)
に、ある
夕暮
(
ゆふぐれ
)
の
墓參
(
ぼさん
)
の
戻
(
もど
)
り、
槖繩師
(
うゑきや
)
許
(
がり
)
くるまを
寄
(
よ
)
せて、
入
(
い
)
りもせぬ
鉢
(
はち
)
ものゝ
買上
(
かひあ
)
げ
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
うゑきや(槖繩師)の例文をもっと
(1作品)
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