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橐駝師
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うゑきや
ふりがな文庫
“
橐駝師
(
うゑきや
)” の例文
昔わざ/\都の
橐駝師
(
うゑきや
)
を連れて來て造らせたといふ
遠州流
(
ゑんしうりう
)
の
前栽
(
せんざい
)
も殘らず草に
埋
(
うづも
)
れて、大きな石の頭だけがニヨキツと見えてゐた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
土地の
橐駝師
(
うゑきや
)
が昔の名匠の苦心を雜草の中に學ばうとして、新らしい
草鞋
(
わらぢ
)
を朝露にじと/\させながら、埋れた
泉石
(
せんせき
)
を探り歩いてゐることもあつた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
橐
部首:⽊
16画
駝
漢検1級
部首:⾺
15画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“橐”で始まる語句
橐荑木