“買上”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かひあ50.0%
かひあげ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何事(なにごと)引(ひ)き出(いで)られんも知(し)るべからず、打明(うちあ)けられしだけ殊勝(しゆしよう)なり、萬(よろつ)は母(はゝ)が胸(むね)にあり任(まか)せたまへと子(こ)故(ゆゑ)の闇(やみ)に、ある夕暮(ゆふぐれ)の墓參(ぼさん)の戻(もど)り、槖繩師(うゑきや)許(がり)くるまを寄(よ)せて、入(い)りもせぬ鉢(はち)ものゝ買上(かひあ)げ
たま襻 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
其頃(そのころ)諸侯方(しよこうがた)へ召(め)され、長兵衛(ちやうべゑ)が此位(このくらゐ)の値打(ねうち)が有るといふ時は、直(ぢき)に其(そ)の代物(しろもの)を見ずに長兵衛(ちやうべゑ)が申(まう)しただけにお買上(かひあげ)になつたと云(い)ふし、此人(このひと)は大人(たいじん)でございますから
にゆう (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)