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うづまき
ふりがな文庫
“うづまき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
巴渦
40.0%
渦
40.0%
渦卷
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巴渦
(逆引き)
自分は二人の会話を聞きながら、山中の平和といふ事と、人生の
巴渦
(
うづまき
)
といふ事を
取留
(
とりとめ
)
もなく考へて居た。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
うづまき(巴渦)の例文をもっと
(2作品)
見る
渦
(逆引き)
ずらりと
女學生
(
ぢよがくせい
)
たちを
從
(
したが
)
へて、
頬
(
ほゝ
)
と
頤
(
あご
)
をだぶ/″\、
白髮
(
しらが
)
の
渦
(
うづまき
)
を
卷
(
ま
)
かせて、
恁
(
か
)
う
反身
(
そりみ
)
に
出
(
で
)
て
來
(
き
)
た
所
(
ところ
)
が、
何
(
なん
)
ですかね
私
(
わたし
)
には、
彼處
(
あすこ
)
に
居
(
ゐ
)
る、
其
(
そ
)
の
狂人
(
きちがひ
)
を、
救助船
(
たすけぶね
)
で
濟度
(
さいど
)
に
顯
(
あらは
)
れたやうに
見
(
み
)
えたんです。
艶書
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
うづまき(渦)の例文をもっと
(2作品)
見る
渦卷
(逆引き)
名物
(
めいぶつ
)
と
聞
(
き
)
く
切干大根
(
きりぼしだいこん
)
の
甘
(
あま
)
いにほひをなつかしんで、
手製
(
てせい
)
ののり
卷
(
まき
)
、
然
(
しか
)
も
稚氣
(
ちき
)
愛
(
あい
)
すべきことは、あの
渦卷
(
うづまき
)
を
頬張
(
ほゝば
)
つたところは、
飮友達
(
のみともだち
)
は
笑
(
わら
)
はば
笑
(
わら
)
へ、なくなつた
親
(
おや
)
どもには
褒美
(
はうび
)
に
預
(
あづ
)
からうといふ
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
うづまき(渦卷)の例文をもっと
(1作品)
見る
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