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うずまき
ふりがな文庫
“うずまき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
渦巻
88.4%
巴渦
4.7%
渦
4.7%
螺旋形
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渦巻
(逆引き)
咲耶子
(
さくやこ
)
にあわぬ
失望
(
しつぼう
)
は、そのうれしさにおぎなわれて、
朱柄
(
あかえ
)
の
槍
(
やり
)
と
鍔
(
つば
)
なしの
戒刀
(
かいとう
)
は、なんのためらいもなくその
渦巻
(
うずまき
)
のなかへおどった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うずまき(渦巻)の例文をもっと
(38作品)
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巴渦
(逆引き)
またこの世間の
巴渦
(
うずまき
)
の唯中に深く自分が浸つてゐると思つたこともあつた。またそれとは反対に、全く世間から離れて了つて、即きたいにも何うしても即くことが出来ないと思つたこともあつた。
小説への二つの道
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
うずまき(巴渦)の例文をもっと
(2作品)
見る
渦
(逆引き)
どうしてあの舷の
渦
(
うずまき
)
を泳ぎ切ることが出来たか、それから、仮令穏やかな海であったとは云え、しびれる様な冷水の中を、数町の間も、どうして耐えしのぶことが出来たか、後になって考えて見ても
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
うずまき(渦)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
螺旋形
(逆引き)
拾い上げて
検
(
あらた
)
め見るに是れ通常の酒瓶の栓にして別に
異
(
かわ
)
りし所も無し、上の端には青き封蝋の着きし儘にて其真中に
錐
(
きり
)
をもみ込し如き穴あるは是れ
螺旋形
(
うずまき
)
のコロップ
抜
(
ぬき
)
にて
引抜
(
ひきぬき
)
たる
痕
(
あと
)
なるべし
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
うずまき(螺旋形)の例文をもっと
(1作品)
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“うずまき”の意味
《名詞》
うずまき【渦巻き、巴】
流体や気体が渦を巻いていること。
渦を巻いている形や模様。
物事が激しくせめぎ合って動いている状態。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
うず
うづ
うづまき
うずま
うづま
づまき
ともえうず
ともえうづ
ともゑうづ
はくわ