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あかはだか
ふりがな文庫
“あかはだか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赤裸
80.0%
赤裸々
13.3%
赤條々
3.3%
赤裸体
3.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤裸
(逆引き)
見
(
み
)
ると、
太陽
(
たいやう
)
がキラ/\と
輝
(
かゞや
)
いて
居
(
を
)
る
東
(
ひがし
)
の
方
(
ほう
)
の、
赤裸
(
あかはだか
)
の
山
(
やま
)
の
頂
(
いたゞき
)
を
斜
(
なゝめ
)
に
掠
(
かす
)
めて、
一個
(
いつこ
)
の
大輕氣球
(
だいけいききゆう
)
が
風
(
かぜ
)
のまに/\
此方
(
こなた
)
に
向
(
むか
)
つて
飛
(
と
)
んで
來
(
き
)
た。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
あかはだか(赤裸)の例文をもっと
(24作品)
見る
赤裸々
(逆引き)
脊丈
(
せい
)
は
先
(
ま
)
ず四尺ぐらいで、腰に兎の皮を
纏
(
まと
)
っている他は、全身
赤裸々
(
あかはだか
)
である。
鮫
(
さめ
)
のように硬い皮膚の色は一体に
赭土色
(
あかつちいろ
)
で、薄い毛に覆われていた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あかはだか(赤裸々)の例文をもっと
(4作品)
見る
赤條々
(逆引き)
主人なるべし、腰に
山羊
(
やぎ
)
の皮を卷き、上半身は殆ど
赤條々
(
あかはだか
)
なる老夫は、起ちて媼の手に接吻し、一語を交へずして羊の皮をはふり、驢を門口に
率
(
ひ
)
き出し、手まねして我に
騎
(
の
)
れと教へぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
「コリゼエオ」は再び昔のさまに立ちて、幾千萬とも知られぬ人これに滿ちたり。長き白き衣着たるヱスタの神の
巫女
(
みこ
)
あり。帝王の座も設けられたり。
赤條々
(
あかはだか
)
なる力士の血を流せるあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
あかはだか(赤條々)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
赤裸体
(逆引き)
赤裸体
(
あかはだか
)
のもの、
襯衣
(
シャツ
)
一枚のもの、赤い
褌
(
ふんどし
)
をしめたもの、鉢巻をしたもの、二三十人がてんでに
得物
(
えもの
)
を提げてどこということなしに乗り込んでいる。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
あかはだか(赤裸体)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あかはだか”の意味
《名詞》
あかはだか【赤裸】
全裸であること。
獣の皮をはいだ状態。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はだか
まっぱだか
あかはだ
せきら
ぱだか
まはだか
まるはだか
セキラ
せきらら
せきらゝ