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あかはだ
ふりがな文庫
“あかはだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赤肌
33.3%
裸
16.7%
赤膚
16.7%
赤裸
16.7%
赭肌
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤肌
(逆引き)
こういってたぬきが火ぶくれになって、
赤肌
(
あかはだ
)
にただれている
背中
(
せなか
)
を
出
(
だ
)
しますと、うさぎはその上に
唐
(
とう
)
がらしみそをところかまわずこてこてぬりつけました。
かちかち山
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
あかはだ(赤肌)の例文をもっと
(2作品)
見る
裸
(逆引き)
ここに
氣多
(
けた
)
の
前
(
さき
)
四
に到りし時に、
裸
(
あかはだ
)
なる
菟
(
うさぎ
)
伏せり。ここに八十神その菟に謂ひて云はく、「
汝
(
いまし
)
爲
(
せ
)
まくは、この
海鹽
(
うしほ
)
を浴み、風の吹くに當りて、高山の尾の上に伏せ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
あかはだ(裸)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤膚
(逆引き)
「奴らは
赤膚
(
あかはだ
)
になるまで、うんと新聞で叩いてやらなくちゃならん。」
グーセフ
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
あかはだ(赤膚)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
赤裸
(逆引き)
明科
(
あかしな
)
製材所へ出す材料の多くは、梓川や島々川の水源地の森林であったそうで、森林の濫伐は、おのずからその地盤を
赤裸
(
あかはだ
)
に
剥
(
む
)
いて、露出させて、水害を頻繁にしたり、大にしたりすることは
上高地風景保護論
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
あかはだ(赤裸)の例文をもっと
(1作品)
見る
赭肌
(逆引き)
明はその夕方近く、雪解けあとの異様な
赭肌
(
あかはだ
)
をした浅間山を近か近かと背にした、或小さな谷間の停車場に下りた。
菜穂子
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
あかはだ(赭肌)の例文をもっと
(1作品)
見る
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