“ぱだか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
55.6%
裸体37.0%
赤裸7.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
谷博士がまっぱだかとなり、そして高圧電気の両極の間にさかさにぶらさがって、ものすごい放電ほうでんを頭にあびせかけているのだった。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そうして裸体ぱだかのままお酒を飲んで寝ている憎らしい叔父の顔をメチャメチャに斬ってやったの……お母さんの讐敵かたき……って云ってね。
狂人は笑う (新字新仮名) / 夢野久作(著)
濡れ腐ったあわせをかなぐり捨てると、たくましい赤裸ぱだか、東作は行灯を小楯にきっと身構えます。