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らたい
ふりがな文庫
“らたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
裸体
72.0%
裸體
20.0%
裸躰
4.0%
鑼隊
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裸体
(逆引き)
背景に
船
(
ふね
)
と
檣
(
ほばしら
)
と
帆
(
ほ
)
を大きく
描
(
か
)
いて、其
余
(
あま
)
つた所に、
際立
(
きはだ
)
つて花やかな
空
(
そら
)
の
雲
(
くも
)
と、
蒼黒
(
あをぐろ
)
い
水
(
みづ
)
の色をあらはした
前
(
まへ
)
に、
裸体
(
らたい
)
の労働者が四五人ゐた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
らたい(裸体)の例文をもっと
(18作品)
見る
裸體
(逆引き)
と
揚場
(
あがりば
)
から
奧方
(
おくがた
)
が
聲
(
こゑ
)
を
懸
(
か
)
ける。
一寸
(
ちよつと
)
斷
(
ことわ
)
つて
置
(
お
)
くが、
此
(
こ
)
の
方
(
はう
)
は
裸體
(
らたい
)
でない。
衣紋
(
えもん
)
正
(
たゞ
)
しくと
云
(
い
)
つた
風
(
ふう
)
で、
朝
(
あさ
)
からの
厚化粧
(
あつげしやう
)
、
威儀
(
ゐぎ
)
備
(
そな
)
はつたものである。
銭湯
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
らたい(裸體)の例文をもっと
(5作品)
見る
裸躰
(逆引き)
すると、人間の白い
裸躰
(
らたい
)
が、上のほうから流れて来た。仰向けにのびのびと水面へ伸び、流れに乗ってゆっくりと浮いて来たのである。
鵜
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
らたい(裸躰)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鑼隊
(逆引き)
曹操は、かくと伝え聞くや、中軍の
鼓隊
(
こたい
)
鑼隊
(
らたい
)
に令して、金鼓を打たせ鉦を鳴らし、角笛を吹かせて、万雷風声、すべて敵を圧した。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
らたい(鑼隊)の例文をもっと
(1作品)
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