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赤條々
ふりがな文庫
“赤條々”のいろいろな読み方と例文
新字:
赤条々
読み方
割合
あかはだか
50.0%
はだか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかはだか
(逆引き)
主人なるべし、腰に
山羊
(
やぎ
)
の皮を卷き、上半身は殆ど
赤條々
(
あかはだか
)
なる老夫は、起ちて媼の手に接吻し、一語を交へずして羊の皮をはふり、驢を門口に
率
(
ひ
)
き出し、手まねして我に
騎
(
の
)
れと教へぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
「コリゼエオ」は再び昔のさまに立ちて、幾千萬とも知られぬ人これに滿ちたり。長き白き衣着たるヱスタの神の
巫女
(
みこ
)
あり。帝王の座も設けられたり。
赤條々
(
あかはだか
)
なる力士の血を流せるあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
赤條々(あかはだか)の例文をもっと
(1作品)
見る
はだか
(逆引き)
左様
(
そう
)
です。
撲
(
ぶ
)
つな、
蹴
(
け
)
るな、
貴下
(
あなた
)
酷
(
ひど
)
いことをするぢやあありませんか。三日も
飯
(
めし
)
を喰はさないで眼も
眩
(
くら
)
むでゐるものを、
赤條々
(
はだか
)
にして木の枝へ
釣
(
つる
)
し上げてな、銃の
台尻
(
だいじり
)
で以て
撲
(
なぐ
)
るです。
海城発電
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
赤條々(はだか)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
條
部首:⽊
11画
々
3画
“赤”で始まる語句
赤
赤児
赤子
赤蜻蛉
赤裸
赤銅
赤煉瓦
赤毛布
赤城
赤飯
“赤條々”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡花