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赤裸々
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あかはだか
ふりがな文庫
“
赤裸々
(
あかはだか
)” の例文
温かい春の日のぺんぺん草の上に
樋匠
(
をけなわ
)
は長閑に槌を鳴らし、
赤裸々
(
あかはだか
)
の酒屋男は雪のふる臘月にも酒の仕込みに走り廻り
水郷柳河
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
脊丈
(
せい
)
は
先
(
ま
)
ず四尺ぐらいで、腰に兎の皮を
纏
(
まと
)
っている他は、全身
赤裸々
(
あかはだか
)
である。
鮫
(
さめ
)
のように硬い皮膚の色は一体に
赭土色
(
あかつちいろ
)
で、薄い毛に覆われていた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
先づ山林濫伐で水源が
赤裸々
(
あかはだか
)
になる。そこで以前は二日に流れた雨量を一日に流して二倍にする。其れを又た下流に色々な障礙物を築造して、無理に水を湛へて逆流させて三倍にして仕舞ふ。
大野人
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
温かい春の日のぺんぺん草の上に
桶匠
(
おけなわ
)
は長閑に槌を鳴らし、
赤裸々
(
あかはだか
)
の
酒屋男
(
さかやをとこ
)
は雪のふる臘月にも酒の
仕込
(
しこ
)
みに走り囘り
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“赤裸々”の解説
『赤裸々』 (せきらら) は、日本のロックバンドSADSの3枚目のシングル。2000年1月13日に発売された。
(出典:Wikipedia)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
裸
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
々
3画
“赤裸”で始まる語句
赤裸
赤裸裸
赤裸体
赤裸足