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長針
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ちやうしん
一「セカンド」は
大抵脉の
一動に
同じ。
扨時計の
盤面を十二に
分ち、
短針は
一晝夜に二
度づゝ
廻り、
長針は二十四
度づゝ
廻る
仕掛にせり。
又此短針九
時と十
時との
間を
半過ぎて十
時の
方に
近寄り、
長針も
進で八
時の
所に
來ればこれを十
時前二十
分時と云ふ。
即ち
其二十
分時とは
長針の十二
時の
所に
至る
迄二十
分時あると
云ふことにて、
何れも
長針は十二
時を
本にし
盤面にある六十の
點を
計へて
何時何分時と
云ふことを
知るべし。
“長針”の意味
《名詞》
長針(ちょうしん)
アナログ式時計において、分(ふん)を表す針。時を表す時針(短針)より長く、1時間で1回転する。
(出典:Wiktionary)