“野鼠”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
のねずみ69.6%
やそ26.1%
のねづみ4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よるになると方々ほう/″\あるまはつて、たけのこ松茸まつたけいもいね大豆等だいずなど農作物のうさくぶつをあらしたり、ひ、野鼠のねずみうさぎなどもとらへて餌食ゑじきにします。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
「玄徳、孔明など、いずれも定まった領地もない野鼠やそともがらでしかない。そのお説はあまりに取越し苦労すぎる」
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
なんてまあ、いいだらう」と、それをだい一につけたねこうらやましさうに、まづめました。いぬきつね野鼠のねづみも、みな
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)