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道場
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どうじょう
ふりがな文庫
“
道場
(
どうじょう
)” の例文
道場
(
どうじょう
)
だって
同
(
おな
)
じこと、
天狗
(
てんぐ
)
さんに
有形
(
ゆうけい
)
の
道場
(
どうじょう
)
は
要
(
い
)
らない
筈
(
はず
)
でございますが、
種
(
たね
)
がなくては
掴
(
つか
)
まえどころがなさ
過
(
す
)
ぎますから
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
道場
(
どうじょう
)
横領
(
おうりょう
)
の邪魔もの、源三郎を亡きものにしようと、ああして策謀の末、やっとのことで今しとめようというどたんばへ、こうして止めにはいったお蓮さまの心理。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
言
(
い
)
うより
早
(
はや
)
く
天狗
(
てんぐ
)
さんは
電光
(
いなづま
)
のように
道場
(
どうじょう
)
から
飛
(
と
)
び
出
(
だ
)
したと
思
(
おも
)
う
間
(
ま
)
もなく、
忽
(
たちま
)
ちするすると
庭前
(
ていぜん
)
に
聳
(
そび
)
えている、一
本
(
ぽん
)
の
杉
(
すぎ
)
の
大木
(
たいぼく
)
に
駆
(
か
)
け
上
(
あが
)
りました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
あのようなものを
見
(
み
)
せるのはいと
容易
(
たやす
)
いがただ
我国
(
わがくに
)
の
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
として、一
切
(
さい
)
方便
(
ほうべん
)
は
使
(
つか
)
わぬことにしてある……。そなたはただ
一人
(
ひとり
)
この
道場
(
どうじょう
)
に
住
(
す
)
むことを
心細
(
こころぼそ
)
いと
思
(
おも
)
うてはならぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“道場”の意味
《名詞》
釈迦が悟りを開いた菩提樹の下のこと。
仏道を修行する施設。寺院。
主に武芸の練習や修養を行う場所。
(出典:Wiktionary)
“道場”の解説
道場(どうじょう)は、武道の稽古を行う施設である。
(出典:Wikipedia)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“道”で始まる語句
道
道理
道程
道化
道傍
道具
道行
道路
道中
道端