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賈
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か
ふりがな文庫
“
賈
(
か
)” の例文
しかしてその百貨の走集するところとなるゆえんのものはその位置を得たるをもってなり。それ
長袖
(
ちょうしゅう
)
よく舞い、多銭よく
賈
(
か
)
う。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
のみならず姿色もない訣ではない。「
瑩然
(
えいぜん
)
として裸立す、
羞愧
(
しうき
)
の状、殆ど堪ふ可からず。」気を負うた
賈
(
か
)
は直ちに進んで彼等の無状を叱りつけた。
鴉片
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
之
(
これ
)
を
久
(
ひさ
)
しうして
景公
(
けいこう
)
、
使者
(
ししや
)
を
遣
(
や
)
り
(二〇)
節
(
せつ
)
を
持
(
ぢ
)
して
賈
(
か
)
を
赦
(
ゆる
)
す。((使者))
馳
(
は
)
せて
軍中
(
ぐんちう
)
に
入
(
い
)
る。
穰苴
(
じやうしよ
)
曰
(
いは
)
く、『
將
(
しやう
)
、
軍
(
ぐん
)
に
在
(
あ
)
れば、
君
(
きみ
)
の
令
(
れい
)
も
受
(
う
)
けざる
所
(
ところ
)
あり』
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
賈
(
か
)
は
素
(
もと
)
(一〇)
驕貴
(
けうき
)
にして、
以爲
(
おも
)
へらく、
將
(
しやう
)
、
已
(
すで
)
に
軍
(
ぐん
)
に
之
(
ゆ
)
く、
而
(
しかう
)
して
己
(
おのれ
)
は
監
(
かん
)
たり、
(一一)
甚
(
はなは
)
だ
急
(
きふ
)
にせずと。
親戚左右
(
しんせきさいう
)
、
之
(
これ
)
を
送
(
おく
)
つて
留飮
(
りういん
)
す。
日中
(
につちう
)
にして
賈
(
か
)
至
(
いた
)
らず。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
穰苴
(
じやうしよ
)
既
(
すで
)
に((君ヲ))
辭
(
じ
)
し、
莊賈
(
さうか
)
と
約
(
やく
)
して
曰
(
いは
)
く、『
(六)
旦日
(
たんじつ
)
(七)
日中
(
につちう
)
軍門
(
ぐんもん
)
に
會
(
くわい
)
せよ』と。
穰苴
(
じやうしよ
)
先
(
ま
)
づ
馳
(
は
)
せて
軍
(
ぐん
)
に
至
(
いた
)
り、
(八)
表
(
へう
)
を
立
(
た
)
て
(九)
漏
(
ろう
)
を
下
(
くだ
)
して
賈
(
か
)
を
待
(
ま
)
つ。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
“賈”の解説
賈(か)は、漢姓の一つ。中国、朝鮮などに分布する。
(出典:Wikipedia)
賈
漢検1級
部首:⾙
13画
“賈”を含む語句
商賈
大商賈
書賈
大賈
陸賈
賈生
善賈
賈詡
賈誼
王孫賈
賈逵
賈慎庵
酒賈
賈秋壑
賈綰
賈翔
賈耽
賈至
賈舶
賈華
...