“陸賈”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
りくか50.0%
りっか50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天命なければ宝信なし、力を以て取るべからざるなりと、陸賈りくか樊噲はんかいに語った通り(『西京雑記』三)、己れの力を量らずひたすら僥倖をこいねがうが人情だ。
たとえ汝にいにしえの随何ずいか陸賈りっかのごとき弁ありとも、やわかこの孫権の心をうごかし得べきか。帰れ帰れ
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)