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賈誼
ふりがな文庫
“賈誼”の読み方と例文
読み方
割合
かぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぎ
(逆引き)
「なんだ? なにを読みおる? うむ、
旱雲賦
(
かんうんぷ
)
か。
賈誼
(
かぎ
)
の詩だな——はるかに白雲の
蓬勃
(
ほうぼつ
)
たるを望めば……か、あははははは」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
然るに世を
易
(
か
)
うるの後は
迭
(
たがい
)
に兵を擁して、以て皇帝を
危
(
あやう
)
くせり。昔は
賈誼
(
かぎ
)
漢の文帝に勧めて、禍を
未萌
(
みぼう
)
に防ぐの道を
白
(
もう
)
せり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
(
賈誼
(
かぎ
)
曰く、「
忽然
(
こつぜん
)
として人となり、なんぞ
控搏
(
こうたん
)
に足らん。化して異物となり、またなんぞ患うに足らん。人の形のごときは、千変万化、いまだ始めより極あらず。忽然として人となり、化して異物となる」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
賈誼(かぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
賈
漢検1級
部首:⾙
13画
誼
漢検準1級
部首:⾔
15画
“賈”で始まる語句
賈詡
賈
賈逵
賈氏
賈人
賈華
賈生
賈秋壑
賈子
賈客
“賈誼”のふりがなが多い著者
井上円了
林不忘
幸田露伴