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賈誼
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かぎ
ふりがな文庫
“
賈誼
(
かぎ
)” の例文
「なんだ? なにを読みおる? うむ、
旱雲賦
(
かんうんぷ
)
か。
賈誼
(
かぎ
)
の詩だな——はるかに白雲の
蓬勃
(
ほうぼつ
)
たるを望めば……か、あははははは」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
然るに世を
易
(
か
)
うるの後は
迭
(
たがい
)
に兵を擁して、以て皇帝を
危
(
あやう
)
くせり。昔は
賈誼
(
かぎ
)
漢の文帝に勧めて、禍を
未萌
(
みぼう
)
に防ぐの道を
白
(
もう
)
せり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
(
賈誼
(
かぎ
)
曰く、「
忽然
(
こつぜん
)
として人となり、なんぞ
控搏
(
こうたん
)
に足らん。化して異物となり、またなんぞ患うに足らん。人の形のごときは、千変万化、いまだ始めより極あらず。忽然として人となり、化して異物となる」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
削らざれば
則
(
すなわ
)
ち朝廷の紀綱立たず。之を削れば
親
(
しん
)
を
親
(
したし
)
むの恩を
傷
(
やぶ
)
る。
賈誼
(
かぎ
)
曰く、天下の治安を
欲
(
ほっ
)
するは、
衆
(
おお
)
く諸侯を建てゝ
其
(
その
)
力を
少
(
すくな
)
くするに
若
(
し
)
くは無しと。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
賈
漢検1級
部首:⾙
13画
誼
漢検準1級
部首:⾔
15画
“賈”で始まる語句
賈詡
賈
賈逵
賈氏
賈人
賈華
賈生
賈秋壑
賈子
賈客