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話対手
ふりがな文庫
“話対手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はなしあいて
75.0%
はなしあひて
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなしあいて
(逆引き)
京都にては全く
話対手
(
はなしあいて
)
なく困却仕候唯宅の者と散歩して食事でもするより他に致方なく候ただ本年は元日より今日まで毎日拙作を起草しそれにて
紛
(
まぎ
)
れを
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
今時の品の
可
(
い
)
い学生風、しかも口数を利かぬ青年なり、とても
話対手
(
はなしあいて
)
にはなるまい、またしないであろうと、
断念
(
あきら
)
めていた
婆々
(
ばば
)
が、
堪
(
たま
)
り兼ねてまず物優しく言葉をかけた。
伊勢之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
話対手(はなしあいて)の例文をもっと
(3作品)
見る
はなしあひて
(逆引き)
其
(
その
)
手
(
て
)
と
手
(
て
)
を
取交
(
とりか
)
はすには
及
(
およ
)
ばずとも、
傍
(
そば
)
につき
添
(
そ
)
つて、
朝夕
(
あさゆふ
)
の
話対手
(
はなしあひて
)
、
蕈
(
きのこ
)
の
汁
(
しる
)
で
御膳
(
ごぜん
)
を
食
(
た
)
べたり、
私
(
わし
)
が
榾
(
ほだ
)
を
焚
(
た
)
いて、
婦人
(
をんな
)
が
鍋
(
なべ
)
をかけて、
私
(
わし
)
が
木
(
こ
)
の
実
(
み
)
を
拾
(
ひろ
)
つて、
婦人
(
をんな
)
が
皮
(
かは
)
を
剥
(
む
)
いて
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
話対手(はなしあひて)の例文をもっと
(1作品)
見る
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“話”で始まる語句
話
話頭
話柄
話題
話声
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話振
話敵
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対手
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泉鏡花
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