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はなしあいて
ふりがな文庫
“はなしあいて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
話対手
60.0%
話相手
20.0%
談敵
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
話対手
(逆引き)
今時の品の
可
(
い
)
い学生風、しかも口数を利かぬ青年なり、とても
話対手
(
はなしあいて
)
にはなるまい、またしないであろうと、
断念
(
あきら
)
めていた
婆々
(
ばば
)
が、
堪
(
たま
)
り兼ねてまず物優しく言葉をかけた。
伊勢之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はなしあいて(話対手)の例文をもっと
(3作品)
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話相手
(逆引き)
どうぞ
辛抱
(
しんぼう
)
して、
話相手
(
はなしあいて
)
になっておくんなさいまし、——あたしゃ、
王子
(
おうじ
)
で
育
(
そだ
)
った十
年前
(
ねんまえ
)
も、お
見世
(
みせ
)
へ
通
(
かよ
)
うきょうこの
頃
(
ごろ
)
も、
心
(
こころ
)
に
毛筋程
(
けすじほど
)
の
変
(
かわ
)
りはござんせぬ。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
はなしあいて(話相手)の例文をもっと
(1作品)
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談敵
(逆引き)
そうした場合庸三はいつも無口で、葉子が客の朗らかな
談敵
(
はなしあいて
)
になるのであったが、差向いの時よりも、その方がかえって庸三の神経に、いくらかの余裕と
和
(
なご
)
みが与えられるのであった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
はなしあいて(談敵)の例文をもっと
(1作品)
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