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蒼色
ふりがな文庫
“蒼色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおいろ
16.7%
あおざ
16.7%
あをぐもり
16.7%
あをみ
16.7%
そらいろ
16.7%
アヲグモリ
16.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおいろ
(逆引き)
翁
(
おきな
)
の言葉がふと途切れる。すると、翁の姿は濃い
蒼色
(
あおいろ
)
の光に照らされ始めた。白銀の
斧
(
おの
)
がその手に異様に光っている。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
蒼色(あおいろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あおざ
(逆引き)
で、心ではどんなに頑張っていても、矢張りそうした不遇時代には、さすがに肉も落ち、顔色まで
蒼色
(
あおざ
)
めたほどである。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
蒼色(あおざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あをぐもり
(逆引き)
見よその
蒼色
(
あをぐもり
)
忽然として色を染め
詩語としての日本語
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
蒼色(あをぐもり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あをみ
(逆引き)
『イエ、
此
(
この
)
兒
(
こ
)
はよく
眠
(
ねむ
)
りましたが、
私
(
わたくし
)
は
船
(
ふね
)
に
馴
(
な
)
れませんので。』と
答
(
こた
)
ふ。さもありぬべし、
雪
(
ゆき
)
を
欺
(
あざむ
)
く
頬
(
ほう
)
の
邊
(
へん
)
、
幾分
(
いくぶん
)
の
蒼色
(
あをみ
)
を
帶
(
お
)
びたるは、たしかに
睡眠
(
ねむり
)
の
足
(
た
)
らぬ
事
(
こと
)
を
證
(
しよう
)
して
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
蒼色(あをみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
そらいろ
(逆引き)
固く乾いた雨上りの道を素足で蹈んで居る、
眸
(
ひとみ
)
の黒い児であつた。口をキツと結つて居た。腹掛のドンブリには大きな
棕梠
(
しゆろ
)
の塗ブラシを突立て、片手に
蒼色
(
そらいろ
)
のペンキを入れた壺を下げて居た。
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
蒼色(そらいろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
アヲグモリ
(逆引き)
見よその
蒼色
(
アヲグモリ
)
忽然として色を染め
詩語としての日本語
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
蒼色(アヲグモリ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒼
漢検準1級
部首:⾋
13画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“蒼”で始まる語句
蒼
蒼白
蒼空
蒼蠅
蒼黒
蒼褪
蒼然
蒼々
蒼穹
蒼味
検索の候補
古色蒼然
色蒼
蒼黄色
暮色蒼然
蒼然色
蒼緑色
蒼鳶色
“蒼色”のふりがなが多い著者
真山青果
加藤道夫
押川春浪
ニコライ・ゴーゴリ
折口信夫