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荘
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さう
ふりがな文庫
“
荘
(
さう
)” の例文
旧字:
莊
其時分
(
そのじぶん
)
はまだ一ヶの
荘
(
さう
)
、
家
(
いへ
)
も
小
(
こ
)
二十
軒
(
けん
)
あつたのが、
娘
(
むすめ
)
が
来
(
き
)
て一
日
(
にち
)
二
日
(
か
)
、つひほだされて
逗留
(
たうりう
)
した五
日目
(
かめ
)
から
大雨
(
おほあめ
)
が
降出
(
ふりだ
)
した。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
○およそ
我
(
わが
)
越後に名高く
七不思議
(
なゝふしぎ
)
にかぞへいふ
蒲原郡
(
かんばらごほり
)
如法寺村
(
によほふじむら
)
百姓
荘
(
さう
)
右エ門(七兵衛孫六が家にも地火あり)が家にある地中より
燃
(
もゆ
)
る火は、
普
(
あまね
)
く人の知る所なれども
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
是
(
これ
)
迄竪長いゴシツクを見慣れてた目に
此
(
この
)
方形
(
ほうけい
)
に大きな
伊太利
(
イタリイ
)
式ゴシツクの
荘
(
さう
)
美と優美とを兼ねた外観に驚かされた。
外壁
(
ぐわいへき
)
の上の彫像は二千
躯
(
く
)
あると云ふが
一一
(
いちいち
)
に
好
(
い
)
い形をして居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
○およそ
我
(
わが
)
越後に名高く
七不思議
(
なゝふしぎ
)
にかぞへいふ
蒲原郡
(
かんばらごほり
)
如法寺村
(
によほふじむら
)
百姓
荘
(
さう
)
右エ門(七兵衛孫六が家にも地火あり)が家にある地中より
燃
(
もゆ
)
る火は、
普
(
あまね
)
く人の知る所なれども
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
寛文
(
くわんぶん
)
のむかし
荘
(
さう
)
右エ門が(如法寺村)
庭
(
には
)
にて
韛
(
ふいご
)
をつかひたる時より
燃
(
もえ
)
はじめしとぞ。前にいふ井中の火も
医者
(
いしや
)
が
挑灯
(
てうちん
)
を井の中へさげしゆゑその陽火にてもえいだしたるなるべし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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寛文
(
くわんぶん
)
のむかし
荘
(
さう
)
右エ門が(如法寺村)
庭
(
には
)
にて
韛
(
ふいご
)
をつかひたる時より
燃
(
もえ
)
はじめしとぞ。前にいふ井中の火も
医者
(
いしや
)
が
挑灯
(
てうちん
)
を井の中へさげしゆゑその陽火にてもえいだしたるなるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“荘(
荘園
)”の解説
荘園(しょうえん)は、公的支配を受けない(あるいは公的支配を極力制限した)一定規模以上の私的所有・経営の土地である。なお、中世の西ヨーロッパ・中央ヨーロッパに見られたmanor(英語)、Grundherrschaft(ドイツ語)の訳語としても用いられている。
(出典:Wikipedia)
荘
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
“荘”を含む語句
別荘
荘厳
山荘
荘園
荘子
荘田
田荘
荘家
荘厳弥撒
荘院
荘重
荘司
荘介
牛荘
松波荘九郎
西山荘
茶荘
東山桜荘子
荘官
荘周
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