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田荘
ふりがな文庫
“田荘”のいろいろな読み方と例文
旧字:
田莊
読み方
割合
なりどころ
50.0%
ナリドコロ
25.0%
ナクドマル
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なりどころ
(逆引き)
刈り上げの秋になると、夫と離れて暮す年頃に達した夫人などは、よく其家の
田荘
(
なりどころ
)
へ行つて、数日を過して来るやうな習はしも、絶えることなくくり返されて居た。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
田荘(なりどころ)の例文をもっと
(2作品)
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ナリドコロ
(逆引き)
刈り上げの秋になると、夫と離れて暮す年頃に達した夫人などは、よく其家の遠い
田荘
(
ナリドコロ
)
へ行つて、数日を過して来るやうな習しも、絶えることなく、くり返されて居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
田荘(ナリドコロ)の例文をもっと
(1作品)
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ナクドマル
(逆引き)
此郷近くに
田荘
(
ナクドマル
)
を持つて、奈良に数代住みついた豪族の一人も、あの日は帰つて来て居た。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
田荘(ナクドマル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“田荘”の解説
田荘(たどころ)は、古墳時代に設けられた土地や人民の支配制度の一つで、豪族が支配した私有地のことを指す。田所とも書く。
(出典:Wikipedia)
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
荘
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
“田”で始まる語句
田舎
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