“茶荘”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さそう50.0%
ちゃや50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七夕祭の夜、喜多きた茶荘さそうに招かれた時、平山君や僕から言い出した催しとて、趣向の事や人の寄りなどに就いては、人知れず苦労していた。
友人一家の死 (新字新仮名) / 松崎天民(著)
第一回は向島の喜多きた茶荘ちゃや、第二回は井の頭の翠紅亭すいこうてい、第三回は私の宅の二階で。
怪談 (新字新仮名) / 平山蘆江(著)