よっ)” の例文
ある、おじさんは、いつもの場所ばしょへきて、としちゃんや、よっちゃんや、とめさんのいるまえで、ひばりをかごからはなしたのでした。
ひばりのおじさん (新字新仮名) / 小川未明(著)
かえりかけると、らない子供こどもたちも、としちゃんや、かつさんや、よっちゃんたちといっしょになって、はらっぱをりました。
白い雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
よっちゃんは、としちゃんの磁石じしゃくて、うらやましがりました。そして、って、つくづくとながめていました。
白い雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「ああ、あまりちいさいものは、あぶないけど、きみもいっしょにおいでよ。」と、よっちゃんは、すすめました。
白い雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ひばりは、だんだん地上ちじょうへちかづくと、じっと自分じぶん見上みあげているおじさんのかおと、としちゃんや、よっちゃん、とめさんたちのかわいらしいかおたのであります。
ひばりのおじさん (新字新仮名) / 小川未明(著)