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承
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うけ
ふりがな文庫
“
承
(
うけ
)” の例文
正
(
たゞ
)
して申けるは是名主甚兵衞其外の百姓共
能
(
よく
)
承
(
うけ
)
たまはれ將軍の上意なれば
輕
(
かる
)
からざる事なり
然
(
しか
)
るに當村中一同に申合せ
知
(
しら
)
ぬ/\と
強情
(
がうじやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「聞きましょうとも。僕が
聴
(
き
)
いてお
差支
(
さしつか
)
えがなければ何事でも
承
(
うけ
)
たまわりましょう。」
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
況
(
まい
)
て
教
(
おしえ
)
を
承
(
うけ
)
て
写
(
か
)
く者は夢路を
辿
(
たど
)
る心地して困じて果はうち泣くめり云々
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
承
(
うけ
)
たまはるに
略服
(
りやくふく
)
の段は甚だ
恐
(
おそ
)
れ有と病中の儀越前許し候へとの御意なりしと此時大岡越前守は
恐入
(
おそれいつ
)
て
言上
(
ごんじやう
)
に及ばれけるは
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
承
(
うけ
)
たまはり居るなりと
咄
(
はな
)
しけるに三吉は大に
悦
(
よろこ
)
び然らば
翌日
(
あす
)
にも
直樣
(
すぐさま
)
本郷へ行んといふを
小猿
(
こざる
)
は
聞
(
きゝ
)
てとてものことに百兩ばかりも
誣頼
(
ねだり
)
夫にて取付商賣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“承”の意味
《名詞》
承(しょう)
漢詩の起承転結の一つ。承句。
(出典:Wiktionary)
“承”の解説
承(しょう)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
承
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
“承”を含む語句
承知
承諾
承引
治承
承合
御承知
承塵
承久
不承無承
不承知
御承引
承認
不承
承香殿
承禎
承応
伝承
承元
不承不精
不承々々
...