“小(しよう)” の例文
兩者(りようしや)ともに震原(しんげん)から同時(どうじ)に出發(しゆつぱつ)し、同(おな)じ途(みち)を通(とほ)つて來(く)るのであるけれども、初期微動(しよきびどう)は速度(そくど)大(だい)に、主要動(しゆようどう)はそれが小(しよう)なるために斯(か)く前後(ぜんご)に到着(とうちやく)することになるのである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
西(にし)インドの小(しよう)アンチル群島中(ぐんとうちゆう)にあるマルチニック島(とう)の火山(かざん)プレー(高(たか)さ千三百五十米(せんさんびやくごじゆうめーとる))は、その西暦(せいれき)千九百二年(せんくひやくにねん)五月八日(ごがつやうか)の噴火(ふんか)に於(おい)て、赤熱(せきねつ)した噴出物(ふんしゆつぶつ)を以(もつ)て山麓(さんろく)にある小都會(しようとかい)サンピール市(し)を襲(おそ)ひ
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)