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問掛
ふりがな文庫
“問掛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
といか
40.0%
とひかけ
20.0%
とひか
20.0%
とひかく
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
といか
(逆引き)
同道致候
道々
(
みちみち
)
、愚僧の様子何となくいつもとは変りをり候ものと見え、何か
仔細
(
しさい
)
のある事ならむと
頻
(
しきり
)
に
問掛
(
といか
)
け、
果
(
はて
)
は得念自身問はれもせぬに、その身の事
供
(
ども
)
打明け話し候を聞くに
榎物語
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
問掛(といか)の例文をもっと
(2作品)
見る
とひかけ
(逆引き)
扨
(
さて
)
も忠八はお花夫婦に
問掛
(
とひかけ
)
られ何とか云て宜からんと一人胸を苦めしが何時迄か包み隱さんと心を定め
四邊
(
あたり
)
を
見廻
(
みまは
)
し聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
問掛(とひかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とひか
(逆引き)
曲
(
まが
)
ると
先程
(
さきほど
)
の
糸屋
(
いとや
)
の
前
(
まへ
)
眞直
(
まつすぐ
)
に
行
(
ゆ
)
けば
大通
(
おほどほ
)
りへ
出
(
で
)
て
仕舞
(
しま
)
ひますたしか
裏通
(
うらどほ
)
りと
仰
(
おほ
)
せで
御座
(
ござ
)
いましたが
町名
(
ちやうめい
)
は
何
(
なん
)
と
申
(
まを
)
しますか
夫次第
(
それしだい
)
大抵
(
たいてい
)
は
分
(
わか
)
りませうと
問掛
(
とひか
)
けたり
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
問掛(とひか)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
とひかく
(逆引き)
友次郎は
諫
(
いさ
)
め勵まし泣てのみ居ては事分らず樣子如何にと
問掛
(
とひかく
)
ればお花も
屹度
(
きつと
)
心付涙を拂ひ妾が此處まで連られ來りしには種々
樣子
(
やうす
)
有
(
あれ
)
ども夫は道々御話し申さん夫れよりは先急ぎ此所を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
問掛(とひかく)の例文をもっと
(1作品)
見る
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“問”で始まる語句
問
問題
問屋
問答
問屋場
問糺
問合
問注所
問詰
問者
“問掛”のふりがなが多い著者
作者不詳
樋口一葉
永井荷風