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問糺
ふりがな文庫
“問糺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
といたゞ
42.9%
とひたゞ
28.6%
きゝたゞ
14.3%
といただ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
といたゞ
(逆引き)
目科は「出来るとも僕が此事件の詮鑿を頼まれて居るでは無いか
仮令
(
たと
)
い夜の
夜半
(
よなか
)
でも必要と認れば其罪人に逢い
問糺
(
といたゞ
)
す事を許されて居る」
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
問糺(といたゞ)の例文をもっと
(3作品)
見る
とひたゞ
(逆引き)
巧
(
たく
)
みに
陳
(
ちん
)
じ
僞
(
いつ
)
はる共此方には
慥
(
たし
)
かなる證人あるぞ證據なきことは
強
(
しひ
)
て
問糺
(
とひたゞ
)
さず如何程に
強情
(
がうじやう
)
を申すとも
汝
(
おのれ
)
が一命は助かる事でなし
彌々
(
いよ/\
)
陳
(
ちん
)
じ
僞
(
いつ
)
はるに於ては證人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
問糺(とひたゞ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きゝたゞ
(逆引き)
善「世話をする人があれば貰うがいゝよ、
媒介口
(
なこうどぐち
)
と云うものは
甘
(
うま
)
い事を云うものだから、
能
(
よ
)
く
先方
(
さき
)
を
問糺
(
きゝたゞ
)
して貰うが宜しい、再縁でもする女か」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
問糺(きゝたゞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
といただ
(逆引き)
早う嫁さんを
娶
(
と
)
りなさいな。小串にちょうどよさそうなのがあって、東屋の爺さんが話を持ってきたから、も一度よく
問糺
(
といただ
)
して、なるべくならあれにでも極めたいと、お父さんが言うておった。
入江のほとり
(新字新仮名)
/
正宗白鳥
(著)
問糺(といただ)の例文をもっと
(1作品)
見る
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
糺
漢検1級
部首:⽷
7画
“問”で始まる語句
問
問題
問屋
問答
問屋場
問合
問掛
問注所
問詰
問者
検索の候補
糺問
糺問所
御糺問
糺問使
“問糺”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
三遊亭円朝
作者不詳
水上滝太郎
正宗白鳥