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問掛
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とひかけ
ふりがな文庫
“
問掛
(
とひかけ
)” の例文
扨
(
さて
)
も忠八はお花夫婦に
問掛
(
とひかけ
)
られ何とか云て宜からんと一人胸を苦めしが何時迄か包み隱さんと心を定め
四邊
(
あたり
)
を
見廻
(
みまは
)
し聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
浮
(
うか
)
め大岡殿の
仁心
(
じんしん
)
を悦び
感
(
かん
)
じ
飛
(
とぶ
)
が如くに馬喰町の
旅宿
(
りよしゆく
)
へ
戻
(
もど
)
れば友次郎お花は今日の
首尾
(
しゆび
)
如何なりしと
右左
(
みぎひだり
)
より
問掛
(
とひかけ
)
るに忠八は越前守殿の
仁智
(
じんち
)
の
概略
(
あらまし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
屈
(
かゞ
)
め
若
(
もし
)
斯樣々々
(
かやう/\
)
の女に
逢
(
あひ
)
給はずやと
問掛
(
とひかけ
)
られ九助は一向見掛ぬ旨
答
(
こた
)
へれば彼者又水呑村に九助殿と申人が御座るかと
聞
(
きく
)
故
(
ゆゑ
)
ハイ其九助は私しで御座ると云に夫は
幸
(
さいは
)
い某しは松平
玄蕃守
(
げんばのかみ
)
家來石川安五郎と申者樣子有て今御
尋
(
たづね
)
申處なりと
懷中
(
ふところ
)
より
書簡
(
てがみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“問”で始まる語句
問
問題
問屋
問答
問屋場
問糺
問合
問注所
問詰
問者