“玄蕃守”の読み方と例文
読み方割合
げんばのかみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かゞもし斯樣々々かやう/\の女にあひ給はずやと問掛とひかけられ九助は一向見掛ぬ旨こたへれば彼者又水呑村に九助殿と申人が御座るかときくゆゑハイ其九助は私しで御座ると云に夫はさいはい某しは松平玄蕃守げんばのかみ家來石川安五郎と申者樣子有て今御たづね申處なりと懷中ふところより書簡てがみ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)