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といか
ふりがな文庫
“といか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
問掛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
問掛
(逆引き)
同道致候
道々
(
みちみち
)
、愚僧の様子何となくいつもとは変りをり候ものと見え、何か
仔細
(
しさい
)
のある事ならむと
頻
(
しきり
)
に
問掛
(
といか
)
け、
果
(
はて
)
は得念自身問はれもせぬに、その身の事
供
(
ども
)
打明け話し候を聞くに
榎物語
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しかしあまり微細な事まで
問掛
(
といか
)
けて、それがため現在の職業はまだしもの事、二、三年前京子と二人で待合や媒介所を歩き廻った事まで知られてはと、底気味のわるい心持もする。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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(2作品)
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