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呼名
ふりがな文庫
“呼名”の読み方と例文
読み方
割合
よびな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よびな
(逆引き)
それから
馬
(
うま
)
の
呼名
(
よびな
)
でございますが、
私
(
わたくし
)
は
予
(
かね
)
ての
念願
(
ねんがん
)
どおり、
若月
(
わかつき
)
を
改
(
あらた
)
めて、こちらでは
鈴懸
(
すずかけ
)
と
呼
(
よ
)
ぶことに
致
(
いた
)
しました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
その語もまだ残って東北ではアッパ、沖繩ではアンマがあるが、一般に
呼名
(
よびな
)
は許される限り上級へと登って行って、
裏長屋
(
うらながや
)
にも奥さんは多くなったのである。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
友達
(
ともだち
)
いやしがりて
萬年町
(
まんねんちやう
)
の
呼名
(
よびな
)
今
(
いま
)
に
殘
(
のこ
)
れども、三五
郎
(
らう
)
といへば
滑稽者
(
おどけもの
)
と
承知
(
しやうち
)
して
憎
(
に
)
くむ
者
(
もの
)
の
無
(
なき
)
きも一
徳
(
とく
)
なりし、
田中屋
(
たなかや
)
は
我
(
わ
)
が
命
(
いのち
)
の
綱
(
つな
)
、
親子
(
おやこ
)
が
蒙
(
かう
)
むる
御恩
(
ごおん
)
すくなからず
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
呼名(よびな)の例文をもっと
(9作品)
見る
“呼名”の意味
《名詞》
呼名(こめい)
名前を呼ぶこと。「呼名点呼」
(出典:Wiktionary)
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
“呼”で始まる語句
呼吸
呼
呼鈴
呼息
呼出
呼子
呼応
呼笛
呼気
呼込
“呼名”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
浅野和三郎
谷譲次
上田敏
林不忘
樋口一葉
柳田国男
長谷川時雨