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裏長屋
ふりがな文庫
“裏長屋”の読み方と例文
読み方
割合
うらながや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うらながや
(逆引き)
頼み置て其身は神田三河町二丁目千右衞門店なる
裏長屋
(
うらながや
)
へ
引越
(
ひつこし
)
浪々
(
らう/\
)
の身となり惣右衞門七十五歳女房お時五十五歳
悴
(
せがれ
)
重
(
ぢう
)
五郎二十五歳親子三人
幽
(
かす
)
かに其日を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
その語もまだ残って東北ではアッパ、沖繩ではアンマがあるが、一般に
呼名
(
よびな
)
は許される限り上級へと登って行って、
裏長屋
(
うらながや
)
にも奥さんは多くなったのである。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
……
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
す
事
(
こと
)
がある。
淺草
(
あさくさ
)
田原町
(
たはらまち
)
の
裏長屋
(
うらながや
)
に
轉
(
ころ
)
がつて
居
(
ゐ
)
た
時
(
とき
)
、
春寒
(
はるさむ
)
い
頃
(
ころ
)
……
足袋
(
たび
)
がない。……
最
(
もつと
)
も
寒中
(
かんちう
)
もなかつたらしいが、
何
(
ど
)
うも
陽氣
(
やうき
)
に
向
(
むか
)
つて、
何分
(
なにぶん
)
か
色氣
(
いろけ
)
づいたと
見
(
み
)
える。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
裏長屋(うらながや)の例文をもっと
(6作品)
見る
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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