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加古
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かこ
ふりがな文庫
“
加古
(
かこ
)” の例文
『
愛宕
(
あたご
)
』『
高尾
(
たかお
)
』『
摩耶
(
まや
)
』『
鳥海
(
ちょうかい
)
』『
那智
(
なち
)
』級四隻もいる。『
加古
(
かこ
)
』もいる。『
青葉
(
あおば
)
』もいる。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
加古
(
かこ
)
、
古鷹
(
ふるたか
)
、
青葉
(
あおば
)
、
衣笠
(
きぬがさ
)
の艦列から千メートル手前に、真白な、見上げるように背の高い水煙が、さーッと、
奔騰
(
ほんとう
)
した。どれもこれも、一定の間隔を保って、見事に整列していた。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
たとえば
加古
(
かこ
)
郡の野口の投げ石なども、土地の人はまた寸倍石と申しました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
播磨
(
はりま
)
の
国
(
くに
)
加古
(
かこ
)
の
宿
(
しゅく
)
に、
丈部左門
(
はせべさもん
)
という学者がいた。清貧にあまんじて、日夜親しむ書物のほかは、身のまわりの諸道具類などわずらわしいといって、万事簡素に暮らしていた。年老いた母があった。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
印南野
(
いなびぬ
)
も
行
(
ゆ
)
き
過
(
す
)
ぎがてにおもへれば、
心
(
こゝろ
)
戀
(
こほ
)
しき
加古
(
かこ
)
の
島
(
しま
)
見
(
み
)
ゆ
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
▼ もっと見る
日本艦隊の
加古
(
かこ
)
、
古鷹
(
ふるたか
)
、
衣笠
(
きぬがさ
)
以下の七千
噸
(
トン
)
巡洋艦隊は、その快速を利用し、
那智
(
なち
)
、
羽黒
(
はぐろ
)
、
足柄
(
あしがら
)
、
高雄
(
たかお
)
以下の一万噸巡洋艦隊と、並行の
単縦陣型
(
たんじゅうじんけい
)
を作って、
刻々
(
こくこく
)
に敵艦隊の
右側
(
うそく
)
を
覘
(
ねら
)
って突き進んだ。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
四
播磨
(
はりま
)
の国
加古
(
かこ
)
の
駅
(
うまや
)
に
丈部
(
はせべ
)
左
門
(
もん
)
といふ
五
博士
(
はかせ
)
あり。
清貧
(
せいひん
)
を
六
憩
(
あまな
)
ひて、友とする
書
(
ふみ
)
の外は、すべて
七
調度の
絮煩
(
わづらはしき
)
を
厭
(
いと
)
ふ。老母あり。
八
孟氏
(
まうし
)
の
操
(
みさを
)
にゆづらず。常に
紡績
(
うみつむぎ
)
を事として左門がこころざしを助く。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
加古川
(
かこかは
)
の
口
(
くち
)
の、
加古
(
かこ
)
の
島
(
しま
)
が
見
(
み
)
えてゐるといふ
意味
(
いみ
)
です。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“加古”で始まる語句
加古川
加古郡