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摩耶
ふりがな文庫
“摩耶”の読み方と例文
読み方
割合
まや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まや
(逆引き)
米と塩とは尼君が
市
(
)
に出で
行
(
)
きたまうとて、
庵
(
)
に残したまいたれば、
摩耶
(
)
も予も
餓
(
)
うることなかるべし。もとより山中の
孤家
(
)
なり。
清心庵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「道誉。事にわかだが、御辺はここを脱けて、近江へ帰ってくれまいか。
摩耶
(
)
の裏を越えて、丹波へ出れば、敵にも出会うまい」
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「だからさ、こう云う所は文楽あたりじゃあめったに出さないんだと見えるね。次には『
摩耶
(
)
ヶ
嶽
(
)
の段』と云うのがある」
蓼喰う虫
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
摩耶(まや)の例文をもっと
(15作品)
見る
摩
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
耶
漢検準1級
部首:⽿
9画
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竹久夢二
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久生十蘭
海野十三
泉鏡花
寺田寅彦