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摩耶山
ふりがな文庫
“摩耶山”の読み方と例文
読み方
割合
まやさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まやさん
(逆引き)
「すぐうしろには
摩耶山
(
まやさん
)
の険がある。摩耶とこことはわずか五十町。よろしく御大将と御舎弟とは、摩耶をとりでとして、そこへご
籠城
(
ろうじょう
)
がよろしからん」
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
裏の空地に聳えてゐる五六本のポプラーの葉が白くチラ/\
顫
(
ふる
)
へてゐる向うに、
摩耶山
(
まやさん
)
と六甲の頂が見える。
猫と庄造と二人のをんな
(新字旧仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
神戸という土地は
摩耶山
(
まやさん
)
おろしとかいって冬のはじめから
凛寒
(
りんかん
)
な風が吹く。
陽気な客
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
摩耶山(まやさん)の例文をもっと
(4作品)
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“摩耶山”の解説
摩耶山(まやさん)は、兵庫県神戸市灘区、六甲山地の中央に位置する標高702 mの山。
(出典:Wikipedia)
摩
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
耶
漢検準1級
部首:⽿
9画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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