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前徴
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ぜんちよう
ふりがな文庫
“
前徴
(
ぜんちよう
)” の例文
櫻島噴火
(
さくらじまふんか
)
は
著
(
いちじる
)
しい
前徴
(
ぜんちよう
)
を
備
(
そな
)
へてゐた。
數日前
(
すうにちぜん
)
から
地震
(
ぢしん
)
が
頻々
(
ひんぴん
)
に
起
(
おこ
)
ることは
慣例
(
かんれい
)
であるが、
今回
(
こんかい
)
も
一日半前
(
いちにちはんぜん
)
から
始
(
はじ
)
まつた。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
列席
(
れつせき
)
の
各員
(
かくいん
)
は
著者
(
ちよしや
)
が
簡單
(
かんたん
)
に
演述
(
えんじゆつ
)
した
大地震
(
だいぢしん
)
前徴
(
ぜんちよう
)
につき
更
(
さら
)
に
詳細
(
しようさい
)
な
説明
(
せつめい
)
を
求
(
もと
)
められ、
頗
(
すこぶ
)
る
滿足
(
まんぞく
)
の
態
(
てい
)
に
見受
(
みう
)
けた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
或
(
あるひ
)
は
右
(
みぎ
)
のような
積極的動作
(
せききよくてきどうさ
)
の
代
(
かは
)
りに、
噴氣
(
ふんき
)
或
(
あるひ
)
は
噴煙
(
ふんえん
)
が
突然
(
とつぜん
)
やむような
消極的
(
しようきよくてき
)
の
前徴
(
ぜんちよう
)
を
示
(
しめ
)
すものもあり、
又
(
また
)
氣壓
(
きあつ
)
の
變動
(
へんどう
)
特
(
とく
)
に
低壓
(
ていあつ
)
の
際
(
さい
)
に
起
(
おこ
)
る
癖
(
くせ
)
のあるものもあるから
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
徴
常用漢字
中学
部首:⼻
14画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛