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乾
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かはか
ふりがな文庫
“
乾
(
かはか
)” の例文
杤
(
とち
)
の
実
(
み
)
は八月
熟
(
じゆく
)
して
落
(
おつ
)
るをひろひ、
煮
(
に
)
てのち
乾
(
かはか
)
し、手に
揉
(
もみ
)
てあらき
篩
(
ふるひ
)
にかけて
渋皮
(
しぶかは
)
をさり、
簀
(
す
)
に
布
(
ぬの
)
をしきて
粉
(
こ
)
にしたるをおき、よくならし水をうちてしめらせ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
『おゝ、
出来
(
でき
)
た。ぴち/\と
刎
(
は
)
ねる……いや、
恁
(
か
)
うあらうと
思
(
おも
)
ふた……
見事
(
みごと
)
なものぢや、
乾
(
かはか
)
して
置
(
お
)
くと
押死
(
おつち
)
ぬべい、それ、
勝手
(
かつて
)
に
泳
(
およ
)
げ!』とひよいと、
放
(
はふ
)
ると、
濠
(
ほり
)
の
水
(
みづ
)
へばちやりと
落
(
お
)
ちた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“乾”の意味
《名詞》
(いぬい)北西の方角。戌(いぬ)と亥(い)の間であることから。
(出典:Wiktionary)
“乾”の解説
乾(けん)は八卦の一つ。卦の形はであり、三爻がすべて陽。または六十四卦の一つであり、乾為天。乾下乾上で構成される。
(出典:Wikipedia)
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
“乾”を含む語句
乾燥
乾酪
乾干
乾魚
干乾
乾涸
乾葡萄
乾飯
乾坤
乾物
乾草
乾枯
乾鮭
生乾
乾杯
乾菓子
乾菜
乾田
乾麺麭
乾声
...