“渋皮”のいろいろな読み方と例文
旧字:澁皮
読み方割合
しぶかわ75.0%
しぶかは25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だが、その子供のことは、渋皮しぶかわけた保姆が面倒を見ていた。彼は家に一日以上じっとしていることがどうしても出来なかった。
片隅では、渋皮しぶかわけた娘をつれた母親が眉を釣りあげて怒っていた。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
とちは八月じゆくしておつるをひろひ、てのちかはかし、手にもみてあらきふるひにかけて渋皮しぶかはをさり、ぬのをしきてにしたるをおき、よくならし水をうちてしめらせ