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をしへ
ふりがな文庫
“をしへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
教
72.7%
教訓
12.1%
訓
6.1%
宗教
3.0%
庭訓
3.0%
教義
3.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
教
(逆引き)
飛衞
(
ひゑい
)
は
昔
(
いにしへ
)
の
善
(
よ
)
く
射
(
い
)
るものなり。
同
(
おな
)
じ
時
(
とき
)
紀昌
(
きしやう
)
といふもの、
飛衞
(
ひゑい
)
に
請
(
こ
)
うて
射
(
しや
)
を
學
(
まな
)
ばんとす。
教
(
をしへ
)
て
曰
(
いは
)
く、
爾
(
なんぢ
)
先
(
まづ
)
瞬
(
またゝ
)
きせざることを
學
(
まな
)
んで
然
(
しか
)
る
後
(
のち
)
に
可言射
(
しやをいふべし
)
。
術三則
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
をしへ(教)の例文をもっと
(24作品)
見る
教訓
(逆引き)
忘れるなといふ一生の
教訓
(
をしへ
)
の其
生命
(
いのち
)
——
喘
(
あへ
)
ぐやうな
男性
(
をとこ
)
の
霊魂
(
たましひ
)
の其呼吸——子の胸に流れ伝はる親の其血潮——それは父の亡くなつたと一緒にいよ/\深い震動を丑松の心に与へた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
をしへ(教訓)の例文をもっと
(4作品)
見る
訓
(逆引き)
余は幼き
比
(
ころ
)
より厳しき庭の
訓
(
をしへ
)
を受けし
甲斐
(
かひ
)
に、父をば早く
喪
(
うしな
)
ひつれど、学問の
荒
(
すさ
)
み衰ふることなく、旧藩の学館にありし日も、東京に出でゝ
予備黌
(
よびくわう
)
に通ひしときも、大学法学部に入りし後も
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
をしへ(訓)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
宗教
(逆引き)
昔者とは言ひ乍ら、書生の
談話
(
はなし
)
も解つて、よく
種々
(
いろ/\
)
なことを知つて居た。時々
宗教
(
をしへ
)
の話なぞも持出した。奥様はまた十二月二十七日の御週忌の
光景
(
ありさま
)
を語り聞かせた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
まあ、
宗教
(
をしへ
)
の方の情熱が籠るとは見えない迄も、何となく人の心を
嫵
(
ひきつ
)
ける
樸実
(
まじめ
)
なところがあつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
をしへ(宗教)の例文をもっと
(1作品)
見る
庭訓
(逆引き)
男女七歳にしての
庭訓
(
をしへ
)
きびしくて、水練の修得などをうる機會はなかつた。それでゐて、そこに蟄服して育つた女の子わたしは、馬に乘ることと、海におよぐことが、一度やつてみたい念願だつた。
水
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
をしへ(庭訓)の例文をもっと
(1作品)
見る
教義
(逆引き)
私は當座の間はロオマン・カソリックの
教義
(
をしへ
)
の試驗の爲めと、それとその教義による制度の運轉の工合をよく研究する爲めに專心になるつもりです。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
をしへ(教義)の例文をもっと
(1作品)
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