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わかだんな
ふりがな文庫
“わかだんな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
若旦那
80.4%
若檀那
9.8%
小主公
3.9%
公子
2.0%
少爺
2.0%
郎
2.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若旦那
(逆引き)
若旦那
(
わかだんな
)
が
手
(
て
)
を
合
(
あわ
)
せて、たっての
頼
(
たの
)
みだというからこそ、
連
(
つ
)
れて
来
(
き
)
てやったんじゃねえか、そいつを、
自分
(
じぶん
)
からあわてちまってよ。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
わかだんな(若旦那)の例文をもっと
(41作品)
見る
若檀那
(逆引き)
さりながら
論語
(
ろんご
)
に
唾
(
つ
)
を
吐
(
は
)
きて
梅暦
(
むめごよみ
)
を
六韜三略
(
りくとうさんりやく
)
とする
当世
(
たうせい
)
の
若檀那
(
わかだんな
)
気質
(
かたぎ
)
は
其
(
そ
)
れとは
反対
(
うらはら
)
にて
愈々
(
いよ/\
)
頼
(
たの
)
もしからず。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
わかだんな(若檀那)の例文をもっと
(5作品)
見る
小主公
(逆引き)
大助は敵の我を忌むを
識
(
し
)
りて、
小主公
(
わかだんな
)
の安否
心許
(
こころもと
)
なく、なお
推返
(
おしかえ
)
して言わんとするを、三郎は遮りて
金時計
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
わかだんな(小主公)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
公子
(逆引き)
詩人啄木の
碑
(
ひ
)
で知られている函館の
立待岬
(
たてまちざき
)
から、
某夜
(
あるよ
)
二人の男女が投身した。男は山下忠助と云う海産問屋の
公子
(
わかだんな
)
で、女はもと函館の
花柳界
(
かりゅうかい
)
で知られていた水野
米
(
よね
)
と云う
常磐津
(
ときわず
)
の師匠であった。
妖蛸
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
わかだんな(公子)の例文をもっと
(1作品)
見る
少爺
(逆引き)
律氏もそれはよく承知しているんです……ただこの
少爺
(
わかだんな
)
は書斎の理想家ですからな……時に、どうです皆さん、爆撃でもされては、もう
悠
(
ゆっく
)
りする晩はないでしょうから
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
わかだんな(少爺)の例文をもっと
(1作品)
見る
郎
(逆引き)
「奥へ往って薛の
郎
(
わかだんな
)
がいらしたと言ってこい」
青蛙神
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
わかだんな(郎)の例文をもっと
(1作品)
見る
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